野球、バレーボール、柔道、ソフトボール、テニスなどをプレーしていて肘の痛みが強くなり紹介受診。
というケースを数多く経験してきました。
関節軟骨が未成熟な小学生〜高校生が多く、診察にこられた際にはやむを得ず手術を選択ということも。
内側側副靱帯で治療を悩んでいる選手も多く来られます。
甲子園出発前の投手のチェックを高野連から任せていただいた大学時代も貴重な経験。
痛み出して早期であれば安静や適切なリハビリで良い結果が得られることも。
肘が痛みの中心であっても、競技のフォームや股関節、体幹の使い方などが影響していることもあります。
気になる症状はエコーなどで早めのチェックをお勧めします
手術の際は関節鏡を中心に負担の少ない手技を検討します
長い期間、高いパフォーマンスを維持するためにはしっかりとしたコンディショニングを
2022年6月11日 土曜日
下のポスターにお示ししますように
光栄にも学会の座長にご指名いただきました
通常通り朝から出勤しておりますが
10時からの診察は代診の先生にお願いしています
ご迷惑をお掛け致しますが
安心してご来院ください
ウォーターベッド型マッサージ器のアクアタイザーです。
ベッドに横たわると、センサーが頭の位置を検知し、195cmまでの身長に応じたマッサージ位置が自動で設定されます。
柔軟性改善のためのメディカルモードは、特定の部位を刺激するようにノズルが動くことが最大の特徴です。
メディカルモードでは、柔軟性の向上につながる部位を順番に刺激します。各部位に合わせたノズルと独自パターンのマッサージにより、柔軟性の向上に繋がります。
多彩な刺激で気持ちよさを追求したリラックスモードは、6つのノズルを組み合わせて作り出す刺激面の広いマッサージモードです。また、「可変速ノズル制御機能」に加え、進化した「ノズル回転角制御機能」できめ細か、かつ重厚な刺激を演出します。リラックスモードには8種類あり、プログラムの中から患者様に適した治療が選択できます。
7種類の手もみの技
リラックスモードには「さする」「こねる」「もむ」「おす」「たたく」「なでる」「のばす」の7種類のマッサージパターンを採用。ノズルの移動スピードを調節する「可変速ノズル制御機能」により、きめ細かなマッサージを再現し、幅広いマッサージが可能です。
スタッフからの評判も良く、快適なマッサージベッドです。
こちらの物理療法機器は、北京オリンピックの選手村クリニックでも採用されるなど、スポーツなどによる怪我や痛みを短期間で治療ができる最新の治療機器です。
痛みを感じさせている自由神経終末(痛みを感じ取る神経)を減少したり、中枢神経への痛みの伝導を少なくすることで、痛みを取り除く効果が期待できます。
また、血流を改善することで自己治癒力を上げることができると言われています。
日本ではまだ普及していない治療法ですが、欧米ではプロアスリートをはじめ、多くの人が受けている治療法の一つで、研究によると、個人差はあるものの、60〜80%の人に治療効果があると報告されています。
治療を行う際に若干の痛みはありますが、施術後はすぐにでも歩けますし、スポーツなどを行うことも可能です。他の治療法に比べて回復が早く、治療効果が現れやすいのが拡散型圧力波治療器の特徴です。
慢性的な肩こりやテニス肘やゴルフ肘などのスポーツによる痛みや足底筋膜炎まで幅広く対応可能ですので、他の治療法でなかなか効果が現れずお悩みの方は、ぜひ一度ご相談下さい。
“ニモ” でお馴染みの カクレクマノミ を はじめとして
マンジュウイシモチやスズメダイなどが待合に仲間入りしました
働くスタッフ、病院を訪れる方をさっそく癒してくれています
小さい子供さんも喜んでくれるかなと心待ちにしています
なるべく身体に負担がかからない治療を優先して行いますが
骨折や腱の断裂、神経の圧迫など手術や入院が必要な場合があります
これまでも大学病院を含め数多くの手術を行ってきましたが
今後も患者さんのご希望に応じて私自身が出張して手術を行うことも選択できます
これは近隣であれば、那珂川病院様・徳洲会病院様のご協力によるものです
今後もご協力いただける施設が増える予定です
手術でなくても必要な場合は入院にご協力いただけることとなりましたので
なんでもご相談ください
先日MOMONOKIさんにより植栽を
BLUE MOON さんによって外部サイン取り付けを
行なっていただきました
患者さんやスタッフ、登下校の子供たちが
その変化や成長を楽しみに感じてもらえたら。
ベンチも設置していますので、ご利用ください
沢山の珍しい植物!半分くらいしか名前がわからない・・・
気持ちが安らぐ優しいサイン
レモンやグミも実をつけるので楽しみです
初めまして の投稿はロゴについて
当院の設計から内装+αまでお願いした Atelier Koma 松井大佑代表から
ご紹介いただいた BLUEMOON中川たくま さんによるもの
以下プレゼンテーション時のコンセプトについて、原文のまま引用いたします
田中先生の「祥」には、“よろこび”、“しあわせ”、“良いきざし”という意味があります。
その「祥」をあしらった古くから伝わる「吉祥結び」には、“平安や健康”という願いも込められています。
この形は、これまで先生が各地で結んでこられた縁と、これから春日で結んでいく先生・スタッフの方達と
患者さんの縁と姿を表しています。
配色は春に芽をふく「若苗色」。心身ともに軽くなり、何か新しいことを始めてみようと思う“きざし”を感じさせる色。
近似色は春日市の色でもあり市民の方々にとっても馴染み深い色です。
手外科を専門的に扱う私にとっては手を取り合うようにも・・・
私は初めて目にした時からすんなりとお願いしたことを覚えています。
歴史あるこの春日の地でみなさんのお力になれますように。